私には以前から愛用している基礎化粧品があり、もうこの人生、死ぬまでこの化粧品を使っていくのだろうなと思うほど惚れ込んでいます。数年前には、関東にあるその化粧品会社の運営するホテルスパで働いておりましたが、そのエステサロンは閉店する流れとなり、色々なことがあり、私は故郷の実家に戻ってきました。そして、また県内のホテルスパへ就職するご縁を頂きましたが、使用する商材はもちろん別の化粧品会社の物であり、、私が愛用している化粧品で再びトリートメントが出来たらどれ程良いだろうな、、と思う日々を過ごしていました。
そんなある日、その化粧品会社の社長さんとお電話でお話しをさせて頂いていた時に、「それならさ、これからじっくり時間をかけて、この化粧品のプレゼン計画を準備して、今の会社に売り込んでみたら?」とのご提案を頂きました。その瞬間から私の心はキラキラ、メラメラと躍り出し、その目標に向かい、毎晩毎晩夢中で『言葉』を使い始めました。しかし、『言葉』を使うだけではダメだ、ちゃんとプレゼン計画を立てなければ!と思いながらも、中々プレゼンの準備に取り掛かれず、とにかく『言葉』だけを使う事1ヶ月が経過したある日、そのサロンの上司から、「サロンに新しい商材を取り入れたいので、何か良い物はありませんか?」と声をかけて頂いたのです。すぐさまその化粧品を紹介し、それからとんとん拍子に話は進み、プレゼン計画を作成することなく、あっという間にその化粧品がサロンの特別メニューという形で導入されました。 嬉しくて嬉しくて堪りませんでした。 それはまた、私にとって『言葉』の力を実感出来る大きな大きな出来事になりました。
それから1年経った今では、その商材がサロンのメインのコースとなり、物販部門でも、その化粧品の売れ行きが物販売上の前年比1000%を超えたとのことでした。
今も毎日欠かさず『言葉』を使い続けています。
shi-nachan(宮城県/30代)