11月の初め頃、出張に行くための抗原検査の証明書を用意すべく、検査キッドを薬局に買いに行ったら、体温が38℃を超えており、あっさりと証明書は却下されました。
その後自宅で検査をやったところ陰性だったのですが、熱は下がるどころか益々上昇し、40℃を超え、全身が痛くて動けない状態にまでなってしまいました。嫁さんがその様子を見て、ただ事ではないと救急車を呼び、緊急発熱外来の病院に運ばれました。この時私は完全に意識がない状態だったそうです。そのまま集中治療室(ICU)に運ばれ、3日3晩あらゆる治療を受け、担当医からもある程度覚悟はしといてくださいとも言われたそうです。
普段はあまり狼狽えることがない嫁さんですが、この時はさすがに焦りがあったそうで、知人に連絡をとり、どうすれば良いかを相談したそうです。話を聞いた知人が、これは私では抱えきれないということで、周りのご縁の方々に連絡をしてくださり、みんなで『すそいおん』を送って頂いたとのことでした。
ようやく意識を取り戻したのが4日目だったそうですが、皆さんの『すそいおん』パワーのお陰か、一命を取り留めることができました。
その後、高度治療室に移され治療をしている時、『すそいおん』を送ってくれた友人のお一人が重い病気になり、難しい手術を受けられるということを知りました。
私もまだ、意識は朦朧としていたのですが、『すそいおん』パワーを最大に送って頂いた方なので、できるだけ集中し、その方をイメージしながら『すそいおん』を一心不乱に唱えていました。これまた、皆さんのパワーが届いたのでしょうか。手術は無事成功を治め、今ではバリバリ仕事にも復帰されているとのことです。
実はここで、不思議なことに気付いたのですが、『すそいおん』という言葉の何が正解かはわかりませんが、この『言葉』は自分の為ではなく、人の為に使うとよりパワーを発揮するかもしれません。
先ほどの友人に送っている時、私は39℃以上の熱があったのですが、『すそいおん』を送っている間に体温がだんだんと下がり、37.5℃ぐらいになったのにはビックリ。これには担当医も驚いていました。
残念ながら翌日にはまた38℃以上まで上がり、現在まだ治療のため入院をしているのですが、またもう一つ不思議なことを体験しました。
最近のことですが、嫁さんが急に腰の激痛に襲われ、眠れない日々が続いていたそうです。それを知って早速嫁さんをイメージし『すそいおん』を送っていました。すると次の日に、「突然痛みがなくなった!」と連絡があり、良かったなぁと思っていたところ、私にも変化が起きました。朝の検温では常に37℃を下回ることがなかったのに(37℃以下が退院の一つの目安)、入院以来はじめて37℃を2日間下回っているではないですか!
今回もまた、自分の為ではなく、人の為に唱えると自分にもいいことが起きるという体験をしました。これからも自分の為ではなく、人の為に『すそいおん』を使っていきたいと思います。
そしてこの度は『すそいおん』を送ってくださった多くの皆さんに、この場を借りてお礼を申し上げたいと思います。
本当にありがとう、心より感謝を申し上げます。
真平(神奈川県/50代)