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友人のめくるめくへんげ

友人とお茶をした際、嫁ぎ先の義父の言葉の暴力がずっとあったこと、最近では殴られそうになった話など、今まで積み重なったいろいろな問題の話を聞かされました。

そして、突然「私、おかしくないがー?自分が何が正しくて、何が良いのか分からなくなってきた」と。


このような人生を25年近く過ごしながら、それをどうにかごまかせてこれたのは、空き家になった実家に月1回休みに行くことだったそうです。

しかし、その実家に姉の子供(姪っ子)が彼と住み始め、結婚することも決まったそうで、その実家にも行けなくなり、映画を見たりその辺をぶらぶらする他なくなったとのこと。

そんな時、私とお茶をしたのです。


私は、もう『言葉』しかない、と思い、彼女に『す・そ・い・お・ん』と心の中で何度も何度も繰り返し、友人とは別れました。


しばらくすると、友人からメールがあり、「実家に変化が訪れた。なんと結婚して実家に住むはずの姪っ子たちが結婚しないことになった」と。

姪っ子の結婚相手の男性にいろいろな事が起こり、実家の九州に一旦帰ることになったそうで、結納まで交わしていたのに、と大変驚いたそうです。

友人はまた実家に行けることになり、凄く喜んでいました。


『言葉』はすごいなぁーと思いました。



しろなすび(山形県/50代)

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