友達が色々と悩みがあり、その日はお客様もいなかったので、朝から私の家に招いて話を聞いていました。ヘッドマッサージをしてあげようと思い、ベッドに休んでもらって『言葉』をかけ施術しました。
終わった後、椅子に座って話し出した友達は、涙を流しながら、「お父さんの目が見えなくなってきていて、毎日のように眼科に通っているがどうもヤブ医者のようで…。この間目の手術をしたばっかりなのに、手術した目をまた先生が触ってるみたい。日に日に目が見えにくくなっていて、それが心配で」と話し、帰って行きました。
それが午前中の話です。
その日の夕方友達から連絡があり、「お父さんが通っている眼科の看護師さんからお母さんに電話があって、病院を変わるように先生に言ってくれたみたい。紹介状を書いてもらい、病院変わることになったよ」とのことでした。
私もびっくりしました。
何も考えず『言葉』を使いました。
これが私の体験談です。
無 12(熊本県/40代)