日々の生活の中でも呼吸をするように『すそいおん』をたくさん唱え、とっさに『すそいおん』が使えるよう訓練しています。
ある日、スーパーで買い物をして帰ろうとした時、ママ友がふらーっと私の視界を横切りました。いつもと様子が違って見えたけど、急いでいたので素通りしようと頭では思ったのに、声をかけてしまいました。
聞けば母親の突然の体調悪化と、なのに病院に行こうとしない母への不安、苛立ち、お世話疲れで疲労困憊状態。話を聞いてる間『すそいおん』を唱え、何かしら良い情報に出会ったら教えるということでその場を離れました(連絡先すら知らないことに後で気づく)。
その1週間後、また別の場所でバッタリ!お母さんの様子を尋ねると、無事に良い先生に出逢い入院したと、彼女も落ち着きを取り戻していました。
さらにその1週間後、いつもは行かない隣町の商店街の地下通路に入ろうとした瞬間に、彼女が階段から出てきて鉢合わせ!さすがに彼女もとてもびっくりした様子。何でこんな所に?と尋ねると、お母さんが隣町の病院に転院したことを知りました。そして、足に出来ていた腫瘍が急に悪化して、激痛があるため足を切断することになり、今から病院に行くところ、という重大なタイミングだったのです。彼女にただただ『すそいおん』を唱えながら、話を聞いていました。
その彼女が別れ際に、「何であなたにはいつもこんなタイムリーなタイミングで会うのかしら? 親しい人にもまだ話していないし、SNSより早いなんて、本当に不思議」と。私も聞きたいわけでもないのに、とても不思議です。
知り合いの困った!が起こるタイミングに出逢わされるのも『すそいおん』のなせる技なのでしょうか?
ゆりはか(長崎県/50代)