今年の1月に甥がスノーボードで事故に遭い、脳座礁と左大腿骨を骨折。股関節から折れてしまいかなりの重症を負いました。3ヶ月は入院となり、その後、歩行訓練をしても当分は車椅子が必要、半年はかかる…と医師から言われ、家族も私も大ショック。
まだ25歳、若い甥の将来を思うと、とにかく歩けるようになって欲しいの一心で、ずっと『言葉』をかけ続けました。
ところが甥は入院を嫌って手術後2週間で退院してしまい、転倒したら再手術は出来ないのに、自宅から通院することになりました。
そして・・・
私たちの心配をよそに甥の回復は目覚ましく、事故から1ヶ月で新しい骨が生えてきて、松葉杖も外して軽い杖で歩けるようになりました。3月にはリモートで職場復帰。4月には痛みもなく杖も使わず電車で通勤。5月には昨年からの予定通り、一人暮らしのため親元を離れて行きました。
あれよあれよという間の出来事でした。
現在、甥には新しい骨が増えてきて、入れたボルトを早めに外すための手術の相談をしています。
ヒマワリ(京都府/60代)