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来なくなったネズミ

田舎の実家は約250年くらい経つ古い家で、84歳の母がひとり暮らしをしています。

家の中に入って来るネズミに悩まされていましたが、年々ひどくなり、最後は行政の方に依頼する始末でした。それでも結果駄目で母も精神的に参っていました。


そんな状況下、遠く離れて暮らす実家の住所と母の名前、更に具体的に実家の庭、池、家の各部屋をイメージして『すそいおん』の言葉を朝、昼、夜と1か月間使っていきました。

しばらくして、母との何気ない電話で「そう言えば最近ネズミはどう?」と聞くと「言うの忘れてた、なんと5月上旬から一切ネズミが来なくなった…いやいやびっくり!」と母親が驚きながら嬉しい報告をしてくれました!


『言葉』をしっかり使うことで、現実の不可能な状況が変わり、奇跡的な展開を目の当たりにしました。

日々『言葉』を使っていくことは自身の技術磨き…今後も大切に使っていきたいと思います。



miyurinta(東京都/50代)

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