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母の一大事

2日前のことです。仕事をしていると91歳の母から電話。滅多に電話をかけてこない(耳が遠く相手の声が聞き取れないため)のにどうしたんだろうと電話に出ると、「トイレで出血した」と慌ててパニックになっている様子。ちょうどお店がヒマだったのですぐに家に戻ることができました。

見てみるとトイレットペーパーには鮮血がかなりの量です。それを見た瞬間、ただ事ではないと感じ、すぐに病院に向かいました。下血ではなかったので婦人科か泌尿器科かと考えましたが、婦人科に行くと行ったので以前お世話になったことのある婦人科に行きました。 車の中で母はずっと『言葉』を使っています。「娘や孫に迷惑をかけませんように、病気ではありませんように、『すそいおん』」と。私も不安感の中で必死で『言葉』を繰り返します。

偶然にも病院は昼1時から午後の診療(普通は2時)で、ほとんど待たずに診察してもらえました。まずは問診票と採尿。足が悪く内診台には上がれないので横になり診察。そのときにはもう出血は無かったようで、お医者さんも「炎症も傷もない。尿検査も問題はない。考えられるのは尿道炎か膀胱炎だろう。薬を5日分出すから様子を見てまた出血したら来てください」とのこと。膀胱炎の症状である残尿感など無いし、私も母も「?」でした。処方された薬は炎症止めと痛み止め、胃腸薬の3種類。私も母も帰りの車の中で笑いながら大事じゃないみたいでよかったねーとホッとできました。


母は『言葉』のおかげと、『すそいおん』に感謝を伝えていました。 あれから出血はしていません。

今年も頑張って漬物作るぞーと張り切ってます。



アトム(北海道/60代)

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