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父の失明の先、共にある未来

これはわたしの91歳の父親の話です。

父親はある日突然片目に出血が起き、失明してしまったのですが、眼圧が高く痛みがひどいため、このままでは眼球摘出をしないといけないと言われました。そして初めて、『すそいおん』を真剣に使ったのです。するとその後、薬が効いたり、良い先生に出会えたりの素晴らしいご縁も頂き、眼球摘出は免れました。父には他の持病もあり、一時は寝たきりの状態でしたが、『言葉』を使うようになってからは食欲も増し、いろんな数値がよくなってきて頭もしっかりし、再び動けるようになりました。


失明したことに対しては、私自身が自分を責めたり、父親に対してもっとこうすればよかった等の後悔をしたりして、一時はメンタル崩壊しましたが、周りのお仲間から力強い言葉を頂いて前を向けました。また、今回のことで、自分が全てを背負いすぎていること、わたしが何もかもやりすぎて、家族の力を奪っていることに気づくことができました。父の失明は大変な出来事でしたが、私に大きな気づきを与えてくれたと大変感謝しています。

そして私は昔から父親が苦手でしたが、今回のことで触れ合う機会をたくさんもらい、目を見て優しく話すことの大切さもあらためて受け取ることができ、互いに助け合いながら生かされているのだと感じました。


『すそいおん』これからも使っていきます。ありがとうございました。



ミラクル(大分県/50代)

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