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父の旅立ちと共に

『すそいおん』

最初はピンときませんでした。何のことか分からなかったからです。でも教えて頂いたとおり、毎日唱え続けていたら、ある日胸の奥の方にズンとくるものがあり、とてもとても大切な言葉なんだ、と分かってきたのです。


大事にしなきゃいけない言葉で、人を助けるためのものと確信し、それからは会う人会う人にお伝えするよう自然となったある日、父が肺炎で入院しました。

日ごとに悪化し、呼吸器も外せなくなり、最後には大きな呼吸器に変わりました。コロナ禍で面会が難しい中、普通は入れてもらえないところを、行けば毎回15分くらいは会わせて頂け、これはきっと『すそいおん』のお陰なんだろうと思いました。また父との面会の15分は、耳元でずっと『すそいおん』と言い続けると酸素濃度も心拍数も上がるのです。

器械を見ながら、「お父さん、この『言葉』はとっても大事な言葉で、唱えると楽になるよ。数値も上がってきてるよ。私が居なくても、自分でも唱えてね。『すそいおん』 『すそいおん』 だよ」、と何度も何度も伝えました。

呼吸器に繋がれているので、意志表示はできなかったものの、父はきっと分かっていると感じることができました。しかし90歳を迎える少し前、寿命が来た父は旅立ちましたが、この『言葉』を持たせてあげられて、本当に良かったと思っています。そして安心して母のもとに行き、きっと自慢気にこの『言葉』を伝えているのではないかと思います。


また1月に父が逝った後、夢の中に父が現れ、私が娘で良かったと言ってくれました。

この父を通してみせられた『すそいおん』の凄さを、次に伝え活動している中、お伝えした方々から、『言葉』のお陰かもしれない、と嬉しい報告を頂き、伝える喜びも味わっています。


今の殺伐とした世の中を変え、私達が本来あるべき姿へ戻るため、また、全ての人たちが幸せになるよう、今後も『すそいおん』を唱え、伝え続けます。



さくら(熊本県/60代)

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