父が病気の際、『言葉』を使ったことで、父にとって一番良い奇跡のような連続を経験しました。
①末期癌が発覚し、通常であれば腰など痛みが出るはずが、今年の春頃から『言葉』を使い始めたことで、痛みがほぼ無く過ごすことができました。
②コロナで入院先が見つからず、遠くの病院を含めて探しても、中々見つからないと言われていた中、『3 58すそいおん』と言い続けていると、帰る間際に「うちの病院の緩和ケア病室が今空きました。今日夕方から入院可能で、毎日面会もできます」と言われ、治療に専念できました。
③自宅に帰りたいと言う父を、母はケアしきれないからと、自宅療養を拒み続けていました。『3 58すそいおん』を父だけでなく、母に向かっても一時間ほど投げかけてみたところ、「お父さんが可愛そうになってきたので、自宅に連れて帰ってあげてもいいかな」と気持ちを変えてくれました。
お陰で、家族揃って安らかに父の最期を看取ることが出来ました。 『言葉』を使ったことで、唱えている私も安定できていたと思います。
YUUN(神奈川県/40代)