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起こった現実、与えられた意味

父が母と結婚した条件は「死んでも死なない人」。まさにその通り、母は超健康体。虚弱な娘の不調を見るたびに、「頭が痛いってどういう感じ?胃が痛いって?私にはどういうことか分からないから」と質問するような母でした。


そんな母が、大量吐血で病院に運ばれたのは、私が『すそいおん』を知った年の12月のこと。『すそいおん』の言葉を家族に使っていた私は、その知らせを聞いて「『すそいおん』全然効いてない、なぜなぜ?」と腹が立つやら悲しいやら。母の病名は胃潰瘍。輸血が必要でしたが、何とか年末には退院し自宅療養へ。医師によると、かなり以前から下血しており、とても危険な状態だったと。そのことを聞いてはいたのですが、「あっ、『すそいおん』は効いていたんだ」と、ある時、はたと気付きました。

下血に気づけない病気音痴の本人、そしてもともと母は元気だと思っている家族に、吐血することで緊急事態の状況を双方に認識させてくれたのだと。倒れた時間帯は普段なら母一人でいる時間なのに、その日は兄がたまたま居合わせて素早い対応が出来ました。 一見、緊急入院という難のようですが、『すそいおん』が緊急入院へのアシストをしてくれたお蔭で、大事に至らなかったと確信しています。


後日、友人に母の件を話したら、「『すそいおん』にごめんなさいだね」と一言でした。 私の『すそいおん』の旅はこれからです。



ジャスミンガール(鹿児島県/50代)


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