私には感情がたくさんあり、自分の家族に『すそいおん』を使っても作動しないままです。なんで使えないのだろうと悩むことがあります。家族の中では、『言葉』がちゃんと使えて作動しているものもいて、『すそいおん』によって起こる様々な出来事を見聞きしているので(病気が治る、精神面が安定する、枯れた植物が生い茂るなど)、『言葉』が本物だとは確信しています。
ある日、脳の障害で入院している人に『すそいおん』を使ったら、その人の発語が増えて、「水が飲みたい。かゆい」などの意思表示をするようになりました。自分の発した『言葉』が作動したのか確信はもてませんが、もしかしたら、と思う気持ちもありました。
※同じ時期に家族が具合悪くなった時に、『言葉』をかけても全く作動せず、自分が『すそいおん』を使えているかの確信にはまだ至っていません。
しかし、自己分析として上の2つのことに違いがあるとすれば、家族に対してだと、少なからず自分の思いが乗ってしまうこと。家族ではない人には余計な気持ち(治って欲しいなど)が乗らないということがあります。日々の雑多なことや自分の感情に翻弄されてしまう毎日ですが、自分自身に嫌な感情が出た時に、自分に『すそいおん』をかけることを忘れずに、今後も訓練を続けていきたいと思っています。
ぷらちなんむう(山形県/20代)