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愛犬とシンクロ

家には小型犬がいます。とても食いしん坊な子で小型犬用のガムなどはあっという間に食べてしまうので、長く噛めるよう、中型犬に与えるような大きめの牛皮で出来たものを与えていました。


食べていくうちにだんだん短くなって、最後はげんこつのような結んである大きめの塊の部分だけになり、もしもこれを飲み込んだら危ないな、と思っていた最中の出来事でした。

飲み込んだ直後、急に苦しみだし、背中を叩いたり摩ったり、口から引っ張って出そうと頑張ってみたりしましたが全然出て来ません。

しかも夜なので、獣医さんに連れて行く前に死んでしまうのでは、と不安がよぎりました。


ふと『言葉』だ、と思い、頭からお尻の方へ撫でながら、必死で『言葉』を使いました。

その時、『言葉』と撫でていく手と同時に楽になり、ふさいでいた物がスッとお腹に落ちた、とても不思議な感覚を、犬を通し体験しました。



えとらんじゅ(山形県/40代)

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