昨年は、山形のサクランボにとって、とても大変な年でした。大雪で枝や木が折れ、ハウスもつぶれ、開花のときには霜被害にもあいました。霜が降ると、雌しべがやられて実にならないのです。
我が家は、小さなサクランボ農家で敷地には木が8本あります。リビングからはサクランボの木が見え、いつも『すそいおん』の言葉をかけておりました。すると、大雪で木が折れることもなく、霜被害も少なく、たくさんのサクランボがなりました。
主人は、「ウチだけ何でなったんだろう。不思議だ。」と言っていました。私はやっぱり、『すそいおん』かな、と思っています。その他、じゃが芋や野菜にも『すそいおん』の言葉をかけ、たくさんの収穫が出来ました。それを皆んなにあげると、とても喜んでくれました。
これからは野菜だけじゃなく、いろんなことに『言葉』を使い、試していきたいと思います。
OTO(山形県/60代)
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