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使い方の大切さ学んだ出来事

私の長男はてんかん発作があります。乳幼児の頃からてんかん発作の薬を飲んでいますが、しばらくはコントロールができ、発作が落ち着いている時期もありました。思春期になり、活動が増え、精神的な成長もあってか、疲労や寝不足が続くと数十秒から1分程度のけいれん発作がみられるようになりました。薬の量を増やすことも考えましたが、副作用も伴うため生活習慣を整えることで体調維持できないかと試行錯誤していました。


そんな時いただいた言葉が『すそいおん』でした。はじめはただ『言葉』を繰り返して試していましたが、ある時いつもより発作時間が長くなり、辛そうな息子の姿を見ながら、何とかしてあげたいという気持ちが強く表れました。

その時自然に息子の胸と頭に手がいき、不思議なほどの集中力で、一心に『すそいおん』と繰り返している私がいました。数秒で発作は治まり、「よかった」と安堵しました。


『言葉』の持つ力のすごさに感動するとともに、使い方の大切さも学んだような出来事でした。今も時々発作はありますが、不安というよりは大丈夫という安心感に変わり、捉え方も変化してきています。

『すそいおん』は息子にとっての抗てんかん薬になりました。



かん(鹿児島県/50代)

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